体験レポート:市振海岸で地引網 【糸魚川市】

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ダイオウイカも獲れるかな?.市振海岸で地引網を体験。

レポートその2




5月10日(土曜日)

朝6:30。天気は良好。

市振海岸には、既にちびっ子や大人が100人以上集まっていました。

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気持ちの良い潮風を受け、みんなで力を合わせて
オーエス!オーエス!と網を引っ張る。

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途中で網がひっかかるトラブルもあり、
30分以上かけてもなかなか網が上がらず。
ちびっ子たちも「まだぁ~?」と飽きてきた頃、ようやく網のお尻が見えてきた。

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オーエス!オーエス!

どれだけの魚が詰まっているのか、高まる期待・・・!


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ついに!引き上げた。

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なにがでるかな、なにがでるかな・・。

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ピチピチ!

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網にかかっていたのは、タイ1匹、ヒラメ1匹、フクラギ1匹。
あと小さいフグが20匹くらいでした。

「大漁」とはいきませんでしたが、これだけ苦労しても少ししか
魚が獲れないこともある、という漁師さんの苦労を知りました。

しかし、一番の大物の鯛が、とても大きく立派だったので、
会場は、”めでたい”ムードとなりました。


その後は、港で魚の網外し体験。

こんなこともあろうと(?)、あらかじめセットして既にかかっている網から、獲物を取り外します。
名前の知らない魚の他にも、サザエや牡蠣や、カニやヤドカリがかかっていました。


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青空の下で食べる朝食は最高。


漁師さんがこうやって獲った魚や貝やエビやカニが
いつも、私たちの食卓に並んでいるのですな。




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糸魚川の海が、いつまでも、海の幸に恵まれた
きれいな海でありますように。